2013年6月23日日曜日

「Adios」 コピーします

先日書いた「梅雨の想い出」
土門秀明さんの 「Adios(Rest in Peace My Friend)」

コピー 始めます。



しかし・・・
スマホで撮った動画ですが、画質・音質ともに なかなか!
恐るべしスマホ・・・

以前 土門さんの「Crane Girl(鶴の恩返し)」
コピー & アップロードしましたが
それを見た 某音楽友達が
なんと ウクレレバージョン を完成させたそうです!

録画 ⇒ アップロード お願いしました
公開が 楽しみです!
(やっぱ プレッシャーかけちゃいますね? ^^;)

2013年6月19日水曜日

「ギターを歌わせる?」





ちょっと テンションDown・・・・・ ↓

お気に入りの マーちゃん1号を とある「ギタリスト」に弾いてもらった
(ギターを弾くと お金がもらえる人 です!)

いつもと 違う音がしてる
弦が鳴って ボディーが鳴って 曲が流れていく・・・
本当に ギターが喜んで 歌ってた!

俺が弾くと 音を並べてるだけみたいなんだ・・・
音をつなげて メロディーにしたいんだけど
何かが 足りない!
心の中では 俺も 歌ってるんだけど
何が違うんだ?
「テクニック」って 何なんだ?


ま、いいか・・・
そのうちに 分かる時が来る と 信じて
一生懸命 練習するからね!

そしたら 歌ってくれよ! マーちゃん1号


2013年6月18日火曜日

「梅雨の想い出」

先週の事ですが・・・
6/12 『関口弘呂子のうつし絵展・7』 行って来ました

季節がらの小雨でしたが 緑豊かな大宮第二公園ギャラリーでは
関口さんの素晴らしい作品の数々を
「地下鉄のギタリスト」土門秀明さんの、生演奏をバックに
ゆっくりと楽しめました


じつは、5月18日 高田馬場 BlueDrag で開催された
「電子書籍出版記念トーク&Live ビンゴ大会もあるでよ〜」

かぶり付きの席に、スケッチブックと鉛筆を用意している方が・・・
いったい、何が始まるんだ?


この方が 関口弘呂子さん でした!


ライブ会場で 土門さんや、益田洋さん
スケッチブックの中に生まれる瞬間を目にするという
貴重 かつ 感動の体験をしました!
これも ひとつのパフォーマンスですね・・・

そんな出会いがきっかけとなり「うつし絵展」に行ったのですが
へなちょこアコギストの私は、土門さんのギターが気になってしょうがない!

4月には 土門さんのオリジナル曲 「Crane Girl(鶴の恩返し)」 を
コピー 演奏 youtube に アップさせて頂きました



次に コピーしたい曲は 「Adios」
なんと ドアップ動画撮影の許可を頂き
目の前で演奏して頂きました!


さらに、さらに・・・
私が持参した「YAMAKI Deluxe No.10」(通称カツオ君)を土門さんが
私は土門さんの「戦友ギター」をお借りして
なんと「夏の思い出」をセッション!


土門さん なんて気前が良く 優しい方なんでしょ・・・

素晴らしい「梅雨の思い出」が 出来ました!

2013年6月16日日曜日

なんちゃってリペア

ヤフオクで ギター買っちゃいました!

0フレット & アジャスタブル・サドル で 小さめなボディ
1968~70頃の製造と思われる YAMAKI Deluxe FOLK No.10
 

入札開始価格 ¥1,980-
入札数 1 のまま 落札!
だが、梱包・送料が ¥2,100- だった・・・

届いて 開封してみてビックリ!YAMAHA FG-150 と ソックリ!
中学生の時、ボディーの形に惚れ込んで買った FG-150 なので
想定外の出来事が すごく嬉しい!


だが さすがに「ジャンク」扱いだっただけの事はある 凄い状態だった・・・
とりあえず 埃を落として 弦を張ってみた

弦高が高く(6弦12Fで4ミリ強!)
だけど 意外な程 イイ音色で ボリュームも有る
ネックは 捻じれも無く 若干の順反りで イイ感じのレリーフが付いてる

問題点は
・0フレットが 高すぎる
・アジャスタブル・サドルにガタが有り サドルが前のめりに傾いている
 その為か フレット音痴になってる
・弦高が高すぎるのも フレット音痴の原因か?

なんちゃってリペア メニュー
・金属部分の 錆び取り・磨き(特にペグとフレット)
・0フレットの削り
・厚み0.5ミリのワッシャーを加工して サドルの ガタ を 解消
・サドルも削って 弦高の調整


以下 ビフォー・アフター







全体を 写真で見ても あまり変わらないなぁ~
だけど 6弦12Fで 2.8ミリ程度
弾きやすくなったよ~!

このギターの 愛称も決まりました
ヤマキの「カツオ君」 ʅ(◔౪◔ ) ʃ

カツオ君 vs マーちゃん4号(OM-42)
(動画の最後に 驚愕の事実が・・・)




5/31 ライブ観戦記

アコースティックギター フィンガースタイル・ソロ Live
アコースティックギターLIVE Special!浜田隆史!&サプライズゲスト

いえ、私のライブではなく 観戦記です。

いつもお世話になってる 町田・万象房 房主の言葉です。
アメリカンルーツミュージックの中でも1番ピアノ的世界のラグタイムを
 ギター1本でここまで表現するミュージシャンは
 日本ではこの浜田隆史氏が1番でしょうなあ。

浜田さんの生演奏を初めて見て聞いたのは 12年前・・・
目をつぶって聞けば 2人で弾いているとしか 思えなかった!
コードが乗ったオルタネイトベース に 副音のメロディー
ギターの弦は6本しか無いし 指だって片手に5本しか無いハズ
だけど、ステージには 浜田さん一人しか居ない・・・
さらに、オタルナイチューニングと言う摩訶不思議な
変則オープンチューニングだとか!( Eb Ab C F C Eb 

この時 決心しました
「浜田隆史は聞くに限る!」
それくらい インパクトの有る 素晴らしいパフォーマンスでした

その後、何度かライブに足を運びましたが
ゆっくりお話をする機会がありませんでした・・・ が!

今回 開演前に じっくりお話ができました !^ ^!
ラグタイムギターの為に 生み出された
変だと思ってた オタルナイチューニングの 本当の実力!
目の前で 実演しながらの解説・・・ 録画しておけば良かった・・・


そして始まった 第1部 



いつも 演奏前には飲まない浜田さん
開演前の解説で喉が渇いたのか ビールを半分だけ飲んでスタート!

解説を聞いたせいで かぶり付きの席から 主に左手を凝視!
100年以上前の アメリカの酒場で鳴っていたピアノが
浜田さんのギターで 再現されてる?
ビールがすすむわけだ!

10分の休憩をはさんで 登場した サプライズゲストは・・・
アコギインストで ビートルズを弾いたら この人の右に出るひとは居ない!
なんと 益田洋さん!


「一癖も二癖もありそうな感じなのに、
 アレンジは凄く素直だから実はとっても素直な人」(本人談)
 

信じられないハイテクを駆使する浜田さんに対して
ややこしい事をしない ごく簡単に弾いちゃう益田さん
「よし!これなら出来る!」
やってみると・・・ ところがギッチョン! 簡単そうに見えて実に難しい・・・
音数が少ないアレンジだけど 良い音だけを重ねてある
メロディーの流れが 素晴らしい!
やっぱ 簡単にはマネできない・・・


最後は セッション
 

会ったのは 8ヵ月ぶりだと言う お二人
打ち合わせもしないで メイプルリーフ・ラグで スタート
「手元は見ない方が、気持が入る」と言う益田さん
だけど 浜田さんの手元ばかり 見てる・・・

じつは 開演前の チューニングの解説の中で
「相手の手元を見ながら セッションする方も多いけど
 このチューニングだと 何のコードを弾いてるのか分からない!」
という話が・・・

さすがの お二人
演奏スタイルは まるで違うのに
気持のイイ グルーブに 絶妙のハーモニー
やっぱり 酒がすすみます!
(終演後の話:コード?なんとなく分かるんだよ(益田談)だそうです・・・)


第2部も 終わっちゃった・・・
でも、その後があった!

お客様から 益田さんオリジナルの名曲「Folk Song」のリクエスト!
なんの躊躇いも無く 弾き出す益田さん
オタルナイチューニングで合わせる浜田さん

たしかに 「素直な人」 みたいです!


さらに!
ソロギター弾き方のツボ
益田さんから ご指導頂きました
「音を聞かせるんじゃないよ、曲を聞かせなきゃ!」
頑張ります  ^ ^;


とても楽しく そして有意義な夜でした
浜田さん、益田さん 本当に有難う御座いました